研究開発プロジェクト 開発リクエスト(2016年度)
以下に示されているのは,2016年度研究開発プロジェクトにおいて,教員および学生から提示された開発リクエストの概要である.
- 成果物であるソフトウェアおよび付随する文書等の知財権については,
- 大学教員提案のテーマの場合,原則として作者である学生が保持し,納品先である教員には,使用権,改変権等の権利を無償で譲渡するという形を基本とする.ただし,依頼テーマによっては個別の事情がある場合もあるので,開発要件とともに依頼元教員とよく相談すること.
- 企業提案のテーマの場合,その企業と筑波大学の間で締結された協定に基づく.詳細については,課題担当教員に確認すること.
チーム編成手順
- テーマ提案者はプロジェクト成立人数(下限および上限)を定める.
- 4月上旬に開催する授業ガイダンスにおいて各テーマの説明を行う.
- 履修学生は希望テーマを最大第3希望まで提示する.
- 1年次の成績に基づくGPAの高い順に学生の希望に沿ってテーマへの割当てを行う.
- 割り当て人数がプロジェクトの成立人数の条件に合うテーマだけがプロジェクト成立とする.
プロジェクトに割り当てられなかった学生は,指導教員の下で研究あるいはソフトウェア開発を行う.
開発リクエスト一覧
ガイダンスまでに公開します
※開発リクエストには,エンタープライズ系,組込み系は区別していない.ハードウェア寄り,携帯デバイス上でのアプリケーション開発などは,組込み系寄りの開発リクエストと考えて欲しい.
■カテゴリ3
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商用写真共有サービスのディープラーニングを用いた画像認識
[ 詳細]
課題担当:岡瑞起・橋本康弘;委託元:Tunnel 株式会社
プロジェクト人数: 2 〜 4名
要求仕様実現型 企業テーマ
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動画,スライドに特化したコンテンツ共有サービスの開発
[ 詳細]
課題担当: 嵯峨 智;提案:早川 悠; 顧客:株式会社リクルートホールディングス メディアテクノロジーラボ
プロジェクト人数: 2〜3名
学生テーマ
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仮想現実を用いた英語教育のイノベーション
[ 詳細]
課題担当: 渡辺 知恵美;提案:小幡 潤; 顧客:株式会社日能研、ナーブ株式会社(開発協力)
プロジェクト人数: 3〜4名
学生テーマ
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画像認識とIOTを利用した、栄養管理アプリの開発
[ 詳細]
課題担当: 三末 和男;提案:小串 光和; 顧客:南 貴仁
プロジェクト人数: 3 〜3名
学生テーマ
ガイダンス
プログラム
- 4月13日(水)
- 13:45-13:55 授業概要説明
- 13:55-14:35 各テーマ説明
- 13:55-14:05 岡、橋本
- 14:05-14:15 早川
- 14:15-14:25 小幡
- 14:25-14:35 小串
- 14:35-14:45 全体質疑
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(c) Department of Computer Science, University of Tsukuba.